お得なポイントのお話

以前から、たまに話題にしているポイントのお話です。
先日、実家に帰った時に、両親にポイントについて聞かれました。
両親はゴルフが趣味なのですが、メンバーになっているゴルフ場で、Tポイントと提携しているそうです。
ラウンドする度に、Tポイントがつくそうです。

「ゴルフ場で、Tポイントがつくんだけど何に使えるの?」
母親にそう聞かれて、こう答えました。
「いろいろと使い道はあるけど、さし当たってYahooショップでなんでも買えるよ」
母親は言いました。
「え?何でも買えるの?」
私は言いました。
「20万店以上が出店してるから何百万点の商品のどれでも買えると思うけど」

どうやら両親は、Tポイントの使い道を知らなかったようです。
Tポイントは元々レンタルビデオのTSUTAYAのポイントカードでした。
しかし、現在は、提携企業のあらゆる商品が購入できます。

ローソンでおなじみのPontaカードのポイントも、ローソン以外で使えます。
ポンパレモールというネットショップで買い物に使えます。
楽天やYahooショップより多少知名度が下がりますが、商品数も多く、出店数は日本一です。
ちなみに安う売りクーポンのポンパレとは別のサービスです。

このように、最近は提携店舗や提携サービスの幅の広いポイントをためると非常にお得です。

私の知り合いに有名百貨店のポイントをためていた人がいました。
有名百貨店のポイントをためて、貯まったポイントで優雅に買い物をする。
一見、良いように思えますよね?

でも、少し考えてみましょう。

有名百貨店のポイントは、有名百貨店で買い物したときに、少しだけポイントが加算されます。
それを必死でためて、有名百貨店で買い物をする。
実際に買い物が出来るまでに、いくら有名百貨店に貢ぐことになるのでしょう?

それよりも日常生活で、必需品を買う度に貯まるポイントを効率よく使った方がお得です。
ポイントを効率よく使って、現金に余裕を持たせれば良いのです。
その余裕が出来た現金で、百貨店で買い物をした方が、断然お得です。

ポイントで買い物が出来るから、お得と錯覚させて、お金を使わせるのが百貨店の戦略です。

しかし、TポイントやPontaポイント、楽天ポイントなどはお金を使わせることが目的ではないのです。
会員さんの購入情報や売れ筋の商品の傾向などを、累計して、ビッグデータを作ることが目的です。
そのためにポイントを発行して、お客さまを囲い込んでいるのです。

だから、お得と錯覚させるのではなく、本当にお得でなければ意味が無いのです。

昨日のことですが、私はサークルKサンクスで少し買い物をしました。
430円の買い物で楽天ポイントが28ポイントつきました。
7%近いポイントがつきました。
有名百貨店などの昔ながらのポイント方式の7倍ものポイントがつきます。

ここで気づいた方もいらっしゃるかも知れませんが、サークルKサンクスで買い物をすると楽天ポイントがつきます。
ちなみにローソンはPontaポイント、ファミリーマートはTポイントがつきます。
楽天銀行を利用すると楽天ポイントがつきます。
新生銀行だとTポイント、大垣共立や十六銀行だとPontaポイントがつきます。

ちなみに私の両親もTポイントのために、メーンバンクの変更を検討しています。

そして貯まったポイントは、提携のネットショップで何でも買えるます。
これは絶対にお得な話だと思います。
これまで、何となく楽天ポイントやTポイント、Pontaポイントなどを貯めてきた方は、使い方を検討してみては如何でしょう?

もし、これまで何も貯めてこなかった方は、私個人としては楽天ポイントが初心者向けだと思います。
クレジットカードを楽天にするだけでも、ポイントが貯まり始めます。
こちらをお試しになられては如何でしょう?
hb.afl.rakuten.co.jp/hsc/1426f60e.361470b2.1426f60b.a4c04c8f/

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