先日、ITなるほど講座を受講されたある人が、こう言いました。
「財布を忘れても困らないが、iPhoneを忘れると困る」

あなたの生活では、財布とiPhoneのどちらが重要でしょうか？
僕の場合は、当然、iPhoneと答えます。
今や、各ポイントカードも、クレジットカードも、JAFカードも、全てiPhoneの中に入っています。
1日や2日なら財布がなくても、困る事はないと言う状態です。

これで、運転免許証と保険証がiPhoneの中に入れば、本当に財布レスの生活ができそうです。
こうして見ると、公共のサービスのデジタル化だけが、驚くほど遅いのがよく分かります。
住基カードやマイナンバーカードとかって言っている間に、民間のサービスは、さらにその先へ行っています。

最近では、皆さんもご存知のように、国家の通貨のデジタル化が出遅れています。
日本は非常に出遅れています。
反対に中国は、通貨や支払いのデジタル化の先進国です。

レジに表示されたQRコードを、支払いのアプリで読み込めば、支払いは完了です。
財布も、お金も必要ありません。
スマホさえあれば終わりです。
非常に先進的ですね。

ここで利用されているQRコードは、日本発祥の技術です。
しかし、日本ではそれほど活用されていません。
なぜなら、日本の多くの人々は、未だにQRコードの使い方を知りません。
ここで勘違いしないで頂きたいのですが、本当に知らないだけです。
得意とか、IT詳しいと言う類の問題ではありません。

QRコードに限った事ではなく、スマホには、知れば誰もが便利に使える機能が沢山あります。

では、なぜ日本人は、知らないのでしょうか？
答えは簡単で、知る機会がないのです。
そして、スマホを持つ最大の理由はラインを使うためだけだからです。
だから、他の使い方についてのアンテナが立ってないのです。

知りさえすれば、子供でも使えるほど簡単なのに、本当にもったいないと思います。
スマホには沢山のボタンがある訳でもなく、複雑にコードを接続する必要もありません。
基本的に指一本で操作できるように作られています。

ITは苦手だとかと、言っている間に、使い方を知ればそれで良いのです。
スマホの中でも、iPhoneは基本的にどの年代の機種でも、ほぼ同じ機能が搭載されています。
Androidスマホは、機種やメーカーによって、機能や使い方が微妙に異なっています。
iPhoneの場合は、そう言った差異がほとんどありません。
iPhoneを使っている人同士であれば、使い方に詳しい人から、簡単にレクチャーを受けることができます。
それがiPhoneを使うメリットでもあります。

iPhoneは仲間同士で使い方を知っている人が、多ければ多いほど便利に使える仕組みになっています。
あなたがiPhoneを使っているのであれば、使い方を知るだけで生活は格段に便利になります。
その使い方の情報を仲間と共有すれば、その利便性は何倍も増します。

iPhoneの使い方を知ることは、あなただけでなく、あなたの仲間を含めたコミュニティが格段に進化する事に繋がります。
iPhone徹底初期設定講座は、iPhoneの便利な使い方を知っていただく場としても、活用いただける内容になっています。
この機会にぜひご活用ください。

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