ビッグチャンスの到来の予感!?

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多くの人の注目を集めたコインチェックの580億円の盗難事件。
それから1ヶ月余りが過ぎました。

盗難にあったネムと言う仮想通貨は、送金経路に印が付けられ、追跡が続いています。
これまで盗難にあったビットコインなどには、後から追跡できる機能はありませんでした。
それと比べると、ネムの機能によって、盗難犯の動きや資金洗浄の流れを報道によって知ることができます。
盗難事件に関しては、犯人逮捕に至るかは別として、これまでにない成果を得られています。

それと同時に問題になっていたのが、コインチェックの資金凍結でした。
コインチェックで管理されていた、全ての仮想通貨が事件直後から凍結状態でした。
ここで凍結されていた資産は6000億円とも言われています。

昨日、その資金凍結が、来週を目処に一部解除になるとの発表がありました。
さらに、盗難にあったネムを所持していた人には、日本円で返ってくる事も改めて発表されました。
返金額は580億円に対して460億円なので、多少の目減りはありますが、返って来ることに間違いはありません。
発表直後から24時間で、ネムの金額は30%も上昇しています。

僕は、コインチェックとは別の取引所で暴落したネムを買っていました。
この24時間で驚くほど資産が増えていました。

2018年は初頭から、仮想通貨に纏わるマイナス要素ばかりが飛び出しました。
仮想通貨は、これでもかと言う程、暴落しました。
しかし、過去には同じように大暴落したことがあります。
あるハッキング事件をキッカケに、ビットコインが最大94%の暴落をしたのです。

その後、1年程でビットコインが急騰しました。
急騰前に、ビットコインを1万円購入した人が、何十万円に膨れ上がりました。
今回のネムも同じようになるかはわかりません。
しかし、ネムの価格が大暴落し、昨日の発表から急騰を始めています。

そして、年明け直後には240円以上の値を付けていたネムが、30円から40円となっています。
年明けの水準まで戻っただけでも6倍から8倍になります。
2018年に出鼻をくじかれた、仮想通貨の市場にとっては、今年最初のビックチャンスかもしれません。

ただし、仮想通貨を買って、保管するには、リスク回避が最大の課題になります。
今回のコインチェック事件でも、僕はリスク回避対策をしていましたので、被害額は0円です。
どんな事でもチャンスの陰には、リスクが存在します。
回避し得ないリスクもありますが、ほとんどのリスクは回避できます。

今年に入ってから3ヶ月間、何も良い話がなかった仮想通貨の市場は、これを期に大々的に宣伝をするでしょう。
その宣伝に乗せられて、チャンスに目が眩み、リスク回避対策をしない人は、非常に危険です。

3月のITなるほど講座では、仮想通貨の取引や管理をするにあたって、絶対に必要なリスク回避対策をお話しようと思います。
仮想通貨の取引を始めたい人は、必ず受講してください。

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