とりあえず生(ナマ)でいきました
これからは、自宅やオフィスが放送スタジオになる。
最近は、以前にも増してそう思うようになりました。
なぜなら、ライブ配信のクオリティが一気に上昇したからです。
ネットを利用したライブ配信は、2007年ごろから徐々に広がり始めました。
正直、私はその頃、ライブ配信にあまり興味はありませんでした。
理由は、画質の悪さ、クオリティの低さに耐えられなかったのです。
当時の回線速度や撮影環境などを考えれば、クオリティが低いのは当然のことです。
でも、私には耐えられませんでした。
2010年頃から日本でも本格的にスマホが普及し始めました。
その後、徐々に携帯回線の高速化が進み、携帯回線でも高画質な動画が見られるようになりました。
そして、3年ほど前、YouTubeのライブ配信が全てのユーザーに解放されました。
この頃から高画質配信に必要な機器の価格も手頃になってきました。
現在では、誰もが気軽にハイビジョン画質のライブ配信ができるようになってきました。
対応が素早い経営者の方は、すでに自社にスタジをを構え始めています。
私も昨年一年かけてライブは配信のテストを繰り返してきました。
今年に入り、セミナーのライブ配信も開始しました。
現在、私が取り組んでいるのがライブ番組の制作ノウハウの構築です。
どんな機材を揃えたら良いのか?
どのように環境を整えたら良いのか?
どうしたら面白い番組が作れるのか?
考えても仕方がないので実践あるのみです。
今年に入って、何度かライブ番組の練習をしてきました。
非公開で自分で配信して、自分で見ると言うのを繰り返してきました。
最近になって、やっと公開ライブ配信を始めるに至りました。
ここ2週間ほどで2本の公開ライブを配信しました。
やっと番組オープニングの入れるタイミングなどが掴めてきた段階です。
まだまだ、試行錯誤が必要ですが、これからは絶対に必要な技能だと思って練習しています。
興味のある方はぜひご覧ください。