東京オリンピックはどうなるのか?

Jacques Rogge, SEPTEMBER 7, 2013 : Jacques Rogge President of the International Olympic Committee (IOC) announces Tokyo as the city to host the 2020 Summer Olympic Game during a ceremony in Buenos Aires September 7, 2013.       REUTERS/Fabrice Coffrini/Pool  (ARGENTINA - Tags: SPORT OLYMPICS TPX IMAGES OF THE DAY)

私は仕事の関係上、オリンピックを見る角度が普通とは少し違うかもしれません。
今回のオリンピックで、最も気になったのがオリンピック公式アプリです。
このアプリを利用すれば、スマホを使って見たい競技のライブ映像が観られます。

これまでのオリンピックでは、視聴率が取れる人気スポーツがメインでテレビ放映されてきました。つまりテレビ局にとって、おいしくない競技は予選から放映されることはありませんでした。
しかし、今回から、スマホで手軽に自分の見たいスポーツを自由に見ることができるようになりました。
オリンピックの度に、世の中の進化を実感することができます。

今、スポーツの放映方法としてVRと言う仕組みが研究されています。
これまではカメラの視点で捉えた映像しか見ることができませんでした。
VRでは、360度カメラと言う特殊なカメラを利用して、視聴者が自由に視点を決めることができます。
視聴者がその場にいるような感覚で映像を見ることができます。

このVRはすでにYouTubeでも配信開始しています。
VRが少しずつ進化して、東京オリンピックの時には、VRで見ることができればいいなと思います。

8月のITなるほど講座では、このVRについてもお話しようと思っています。
VRについては少しイメージが湧きにくいかもしれませんね。
私がYouTubeでVRゴーグルを使ってVR映像の体験動画を配信しています。
興味のある方は一度ご覧下さい。

VR動画に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ITなるほど講座にもお越しください。

●8月のITなるほど講座

全3回シリーズ
映像発信の時代がやってくる
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