オークションは素人でも売れる

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世界で最大のオークションサイトがあります。
それをebayと言います。
英語さえできれば、誰でも世界中に向けてオークションができます。

しかし、日本は島国で、日本人は英語が苦手で、用心深いのでebayを利用することはあまりありません。

そこで日本独自のヤフーオークションが、日本では最大のオークションサイトとして君臨しています。
豆知識ですが、正式名称の方がヤフオクで、通称がヤフーオークションです。
正式名称が短くて、通称の方が長いと言う奇妙な名前です。

そのヤフオクですが、1999年に日本で開始され、なんだかんだと15年以上の歴史があります。
ヤフオクですが、出品者と購入者がそれぞれ評価される仕組みになっています。
不良品ばかり出品したり、対応が遅い出品者の評価は下がっていきます。
また、クレームをつけたり、入金をしない購入者の評価も下がってしまいます。

数年前までは、ヤフオクで出品して、販売するためには評価が重要視されていました。
評価が低い出品者が、信用されず、全く売れませんでした。

ところが最近は、傾向が変わってきました。
オークションで不正をする人も減ってきましたので、評価を重要視する人も減ってきました。
その結果、評価の代わりに商品写真の印象が重要視されるようになってきました。
今日始めた初心者の素人でも、写真を巧みに使うことで、思いの外、簡単に売れていきます。

どうやって写真を巧みに使うのか?
その答えが伝える力です。

商品写真にキャプションと言われる注釈を加えることで印象が大きく変化します。
つまり写真に伝える力を加えることで、オークションで売れるようになるのです。
そして今や誰もがスマホで簡単に、写真にキャプションを加えることができます。

写真に伝える力を加えるだけで、ヤフオクで商品が売れるようになります。
先日、知り合いが間違えて購入した商品を、ヤフオクで販売して購入金額の7掛けで販売が成立しました。
この知り合いは、間違えて購入した商品を、何とかするために初めてオークションに挑戦しました。
この時、商品写真にキャプションを加えて、インパクトのあるものにしました。

それが功を奏したのです。

誰にでも「間違えて購入した商品を何とかしたい」と思ったことがあると思います。
伝える力が使えると言うことは、他人事ではありません。
誰にでも必要であり、その力が使える人はどこかで必ず得をします。
11月のITなるほど講座では「ITを使った伝える力を磨こう」をテーマにお話しします。
ぜひ、伝える力を学んでみましょう。

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「ITを使った伝える力を磨こう」
11月15日(日)
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