2年生以上の全生徒がEvernoteを使う高校

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2014年に2年生の全生徒に、iPadとEvernoteを使わせることを始めた高校があります。
それから3年経っていますので、2年生以上は全員がiPadとEvernoteを使っています。
その高校では現在、生徒がLINEスタンプを作成して販売しています。

Evernoteの導入をきっかけに高校生が積極的にビジネスを始めた。
そういった話ではありません。

実はその反対です。

あらゆる企業が、Evernoteを使っているような高校生なら、コラボしてみようと考えた結果なのです。
LINEスタンプにしても、ソニーが中心となった企業集団とのコラボで実現したのです。

Evernoteは、ある意味指標なのです。

この人の、この会社の、この学校の、ITリテラシーはどの程度か?
それを測る指標の一つとなっています。
Evernoteひとつで評価が決まる訳ではありません。
ただ、可能性が広がるのは事実です。

例えばあなたが運送屋を始めようと考えたとします。
優先的に運転免許証を持った人を集めませんか?
デスクワークの担当者を雇うにしても、万が一、運転が必要になるかもしれません。
そう考えると、やはり運転免許証が指標の一つになりますよね。

Evernoteもそういった扱いになると思います。

その最大の理由は、使っている間にクラウドを賢く使う手法が身につくからです。
クラウドとはインターネットの世界に存在する超高性能コンピュータを効率よく使う方法です。
クラウドが賢く使えなければ、これからのビジネスは無駄ばかりになってしまいます。

「Evernoteを使っていますか?」
そう聞かれて、あなたならどう答えますか?

「インストールしてみましたが使い方がわからないのでやめました」
もし、そう答えたら相手はきっとこう思うでしょう。
「この人の情報リテラシーは低いな」
そう思われたら相手は何も話してくれなくなるかもしれません。

最近は、ITリテラシーが低い人が、煙たがられる傾向が強くなってきました。
Evernoteを使うことで生活が非常に便利になります。
さらに、ITリテラシーを上げることもできます。
何のリスクもありません。

これまで、Evernoteを使ったことがない方、使ってみようと思ったけど挫折した方。
Evernoteは全く難しくありません。
ぜひ挑戦してみてください。

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