動画、動画と言うけれど「動画とはなんぞや？」と聞かれた時に何と答えて良いのでしょう。
人によって様々な答えが返ってくると思います。
「1秒間に30コマ以上の絵が表示される」
「画像と同時に音声や音楽が再生される」
「見ていて楽しい」
言い出したらきりが無いですね。

では、僕が皆さんに挑戦するのをお勧めしている動画とは何なのか？

僕がお勧めしている動画は、画面は大した動かなくても良いと思っています。
動画の動きよりも、音声や音楽とのタイミングの方が重要だと思っています。
画面は写真でも構わないと思っています。

それを突き詰めるとどうなるか？
最終的には、写真と音声と音楽を組み合わせた紙芝居のような動画で良い訳です。
紙芝居動画には様々なメリットがあります。

最大のメリットは、一気に撮影しなくても良い事です。
写真を組み合わせた動画であれば、写真の撮影と音声の収録は同時でなくても構いません。
最初から最後まで動画で収めようとすると撮影も一苦労です。

都合の悪い部分が写ってしまった場合は撮り直しも必要です。
でも、写真であれば都合の悪い部分を省いても、不自然にも思われません。
繋ぎの部分は音声や音楽で繋いでしまえば、つじつまが合います。
それだけでも、撮影の手間がグッと減らせます。

さらに、写真であれば三脚でカメラを固定して撮影しなくてもブレる事もありません。
機材も、時間も、手間も紙芝居動画の方が大きなメリットがあります。

反対に全てを動画で撮影するメリットは、ほとんどありません。
インパクトがある事と自己満足に浸れる事ぐらいです。
インパクトの点は、紙芝居動画でも、見せ方と音声でカバーできます。

そこで、初心者の方には写真をメインにした動画の作成をお勧めしています。

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