全人類を翻弄する大魔術師!?

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2018年1月に史上最高額の508億円分の仮想通貨が流出しました。
その煽りを受け、ビットコインは30万円台まで下落しました。
しかし、2019年5月に入り、ビットコインは急騰しました。
一時、90万円台を記録しました。
短期間に3倍近く値を上げたのです。

ビットコインは、過去にも流出事件で、価格が下落した事が何度もありました。
しかし、4年以内には必ず急騰しています。
実は、ビットコインは4年に一度、必ず高騰するのです。
なぜ、ビットコインは何度下落しても、必ず回復して、最高額を更新するのでしょうか?

「馬鹿な奴が、投機欲を出して高騰しているだけ」
「意味もなく、乱高下しているだけ」
多くの人はそう思っていることでしょう。
しかし、本当はそうではないのです。

ビットコインを考案したナカモトサトシ氏は、おそらく大天才でしょう。
ナカモトサトシなる人物は存在せず、ナカモトサトシを名乗るグループだと言う説もあります。
その辺りの見解は別として、ナカモトサトシ氏は、世界を翻弄する大魔術師と言っても過言ではありません。

ビットコインは約4年(1458日)に一度、世界に影響を与える魔術が発動するようになっています。
その数、33回です。
前回の魔術は2016年に発動しました。
そして、2017年には200万円以上の価格を記録しました。
次の魔術は2020年5月に発動する計算になります。
2021年末には1000万円を超えると予想するアナリストもいます。

ビットコインは4年に一度の魔術を、33回も繰り返して、132年後までを計算に入れた壮大な仕掛けです。
今年の5月は、3回目の魔術が発動する2020年5月までに、あと1年と言う節目です。
だから、再び、投資が集まりで出したのです。

1回目の魔術で、ビットコインはその知名度を上げる事に成功しました。
2回目の魔術で、多くの投資家を巻き込む事に成功し、価格も200万円を超えました。
3回目の魔術で、おそらく世界各国の政府を巻き込む事になるでしょう。
そして、4回目の魔術が発動する頃には、世界各国の政府は、仮想通貨を推進する立場を取らざるを得なくなるでしょう。
何故なら、多くの人が法定通貨より、仮想通貨の価値を信頼するようになるからです。
その後、5回目から、魔術の効力は、高騰ではなく、安定へと変化してくるでしょう。

本当に、法定通貨より、仮想通貨の価値を信頼するようになるのだろうか?

そう思う人もいるかも知れません。
しかし、数年前まで仮想通貨の広告を禁止していたFacebookも、仮想通貨の広告を許可するようになりました。
何故なら、Facebookも仮想通貨事業に乗り出す必要が出てきたので、禁止している訳にはいかなくなったのです。
このように、国も企業も、仮想通貨を避けるという姿勢から、積極的な姿勢に変わってきます。
国や企業が、積極性を見せれば、自然と人々の信頼は集まります。
世界は少しずつですが、確実にナカモトサトシ氏の目論見通りに動いているように思います。

ナカモトサトシ氏は、ビットコインは当初20年ほどは、投資家によって支えられると考えたのでしょう。
20年が経過した頃には、国や企業の決済手段として利用される資産になると考えたのだと思います。
だから、そのタイミングに合わせて、魔術を仕込んであるのです。
まさに、大魔術師です。

ネット社会の拡大に合わせて、様々なものが変革されてきました。
ネットショッピンが当たり前の時代になりました。
テレビではなく、 NetflixやYouTubeを視聴する人も増えてきました。
そして、今、お金にも大きな変化が訪れようとしています。

先日開始された東京オリンピックの前売りチケットは、ネット販売のみに限定されています。
10月からは、キャッシュレス決済で買い物する人に向けた、キャッシュバックが政府主導で開始されます。
ネットが使えない人、キャッシュレス決済が使えない人が、損をする時代に突入しました。
おそらく、何年か先には、仮想通貨で買い物ができない人が損する時代に突入するでしょう。

「馬鹿な奴が、投機欲を出して高騰しているだけ」
「意味もなく、乱高下しているだけ」
もし、あなたがそう考えているなら、早く考えを改めるべきです。
そして今から、積極的にネット社会とお金の事について、学び始めるべきなのです。

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