なぜ、WordPressが必要なのか?

20年ほど前は「持って嬉しいホームページ」と言う時代でした。
ホームページは持っているだけで、自慢になる訳です。
実際にホームページは持っているが、その本人が、ホームページのURLを知らない事も多々ありました。

A:うちの会社、ホームページを作ったんです。
B:へー、すごいですね。で、どうやって見るんですか?
A:それが、業者任せでよくわからないんです。
B:そうですよね。難しいですからね。

会社の社長さん同士で、こんな会話が普通に繰り広げられていました。
まぁ、持っているだけで嬉しい訳ですから、実際に見られなくても問題はない訳です。
今でも、「持って嬉しいホームページ」の社長さんが稀にいますが、かなり少なくなってきています。

あれから20年経ちました。
現在、個人でインターネットを主軸にお金を稼いでいる人が200万人を超えているそうです。
ホームページで、集客をする人、何かを販売する人、教育に使う人、使い方は人それぞれです。
この20年で「持って嬉しいホームページ」から「お金を稼ぐホームページ」に脱皮した人が200万人いる訳です。

これからは、もっと多くの人がインターネットを主軸にビジネスをして行くと言う考え方もあります。
しかし、それは甘い考え方です。
どんなビジネスでも、トップの5%に人だけが、利益を得ていると言われています。
このパーセンテージには諸説ありますが、僕の経験では、ほぼ間違い無いと思います。

日本の就労人口を考えると、インターネットを主軸にビジネスをして満足いく利益が得られる人は300万人程度だと思います。
現在、200万人の人が既に実績を出している訳ですから、残る席は100万人分しかありません。

もし、インターネットを主軸にビジネスをするなら、ホームページを自由に運用できると言うのは、必須事項になります。
しかし、今からホームページの作成方法や運用方法を学んでいては、間に合いません。
そこで、重要になるのがWordPressです。

WordPressは、数年は勉強しないと習得できないような技術が、オートマチックで実現できます。

WordPressが、普及する前は「インターネットを主軸に起業しよう」と決めてから、開業できるまでに、数年の勉強や準備が必要でした。
しかし、今は決めてから、開業するまでに、最速で1ヶ月です。

インターネットを主軸に起業した人が、20年かけて200万人に達しました。
しかし、あと2年や3年で300万人に達してしまう事でしょう。
300万人に達した後は、新規参入の壁がグッと高くなってしまいます。

ここ2年、3年が最後の滑り込み期間だと思います。
それも、早く始めれば、始めるほど有利になります。
もし、あなたがインターネットを主軸とした起業に興味を、お持ちであれば直ぐにでも動くべきです。

集客、販売、教育、今やインターネットは使い方次第で、どんな分野のビジネスにも応用できます。
この変革は、産業革命以来と言われています。
年数で言えば250年ぶりの大変革です。
せっかく、面白い時代に生まれたのだから、ぜひWordPressに挑戦してみましょう。

★ITなるほど講座のお知らせ★

9月のITなるほど講座は「WordPressでビジネスサイトを作り込む」です。
WordPressは多機能で、自由にサイトが作成できるシステムです。

その反面、多機能すぎて難しいと言うイメージを持っている人も多いようです。

そこで、今回は「ビジネスサイトを作る」と言う目的に絞ってWordPressに挑戦してみようと思います。

WordPressは、使い方に慣れてしまえば、どんなサイトも作れるようになります。
これをキッカケに、ぜひWordPressに挑戦して見てください。

テーマ:WordPressでビジネスサイトを作り込む
日時:9月17日(日) 14:00〜16:00
場所:大阪産業創造館
価格:3,500円(ライブ配信・3,000円)

会場へお越しの方
ilt.jp/takeda/it/

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