仮想通貨について知って欲しい事 その3

d01909209f02e47d9407aa09239cf803.jpg

前回のあらすじ

仮想通貨と聞くと、多くの人が投機案件だと思っています。
しかし、その裏には従来の通貨や金融システムに対するアンチテーゼが存在するのです。
人々は平等であり、権力者の元にお金が集まる世界は歪んでいる。
そんな想いが込められているのです。

ただ、その純粋な想いが仇となる事もあるのです。

さて、今回のお話は仮想通貨の世界で、純粋な想いが仇となるケースについてです。

仮想通貨は、ブロックチェーンと言う仕組みを利用しています。
ご存知の方も、いらっしゃると思います。
このブロックチェーンには、仮想通貨の取引が、全て記録されています。
これを遡れば、いつ、どれほどの金額の取引があったか、全て分かります。
この取引記録を、全て計算すると、常にプラスマイナスゼロになります。

いかに、安心、安全な取引が提供されているか分かりますね。
しかし、これは世界中のほとんどの人が善人である事が前提となっています。
なぜなら、どこで、誰と誰が取引したかは、記録されないからです。

世界中の取引の多くは合法的な取引です。
でも、その裏側には非合法な取引が、存在しているのも事実です。
仮想通貨の安心、安全な取引が、非合法の取引も、安心、安全にしてしまう。
そう言った恐れがあるのです。

ただ、ブロックチェーンの記録を辿って、いくつもの非合法なお金の流れが暴かれた事もあります。
実際に、犯人逮捕に繋がったケースもあります。
この裏には、警察以外に、ホワイトハッカーと言われる人たちの活躍が欠かせません。

データの記録を辿ったり、書き換えたりする技術をハッキングと言います。
ハッキング技術を悪い事に使う人を、日本ではハッカーと呼びます。
そして、良い事に使う人を、ホワイトハッカーと呼びます。

このように、仮想通貨の世界では、悪い人と良い人との、鬩ぎ合いが常に続いています。
世界のほとんどの人が善人である。
これが仮想通貨の前提である以上、悪人にとっては利用しやすい仕組みと言わざるを得ません。

仮想通貨の世界にも、まだまだ悪人が喜んで利用しようとする仕組みが数多くあります。
その仕組みに巻き込まれて、気づかぬ内に損失を出してしまう事も少なくありません。
だからこそ、仮想通貨について、しっかりと学んで、悪人に隙を見せない運用方法を知るべきなのです。

僕も「世界中のほとんどの人が善人である」と言う仮想通通貨の大前提が大好きです。
この大前提が、嘘にならないための知識と情報を、セミナーを通してお届けする。
僕が、仮想通貨のセミナーを始めた理由でもあります。

善人が安心して、仮想通貨を利用できる世界を実現するために。
あなたも、ぜひ、仮想通貨について学んで下さい。

*☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:
  仮想通貨 -解体新書-
*☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:;;;:*☆**☆*:

 2017年、突如、話題を呼んだ仮想通貨。
 2018年、500億円以上の流出事件となった仮想通貨。
 さまざまな話題を振りまく存在ですね。

 仮想通貨とは一体なんなのでしょう?
 この講座では仮想通貨の仕組みを、バラバラにしてお話しします。
 これまでに無かった全く新しい通貨の概念に、あなたはきっと驚きます。

  東京 06月10日(日) 10:00 〜 19:00

  http://ilt.jp/takeda/cryptocurrency/206T/?i=%%c1%%

  大阪 06月17日(日) 10:00 〜 19:00

  http://ilt.jp/takeda/cryptocurrency/?i=%%c1%%

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です