インターネットを賢く使えば得をする

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僕がインターネットに出会ったのは1997年頃だったと思います。
考えると20年以上も前の事です。
当時、工業大学の大学生でした。

僕が大学に入学したのは1993年だったのでWindows95が出る2年前でした。
今からは考えられないですが、当時の工業大学は機械科が花形でした。
工業系を目指す受験生の大半は、何も考えずに機械科を志望していました。
僕も深く考えずに機械科を志望して入学した一人でした。

ところが、Windows95の発売と同時に大学内の雰囲気が一変しました。
これからはITの時代になると言うエネルギーに満ちて来ました。
僕もとても混乱しました。
このまま機械科で良いのか?
ITの事を学ばなくて良いのか?
だんだん分からなくなりました。

悩むのが面倒になって授業にも出なくなりました。
大学へ行ってもサークルの部室で毎日ぼーっと過ごしていました。
単位も取れず、留年を繰り返して、何もしていない時期でした。

そんなある日、後輩の女の子が心配してこんな声をかけてくれました。
「先輩、インターネットしに行きませんか?」
その頃、僕はこう思っていました。
「インターネットって聞いたことはあるけど一体なんなんだろう?」
当時、インターネットという言葉だけが先行して、多くの人が意味が全く分からない時代でした。

僕はいい機会だと思い、後輩の誘いに乗って、インターネットとやらをしに行く事にしました。
僕はどこでインターネットが出来るのかも知らずに、後輩に誘われるままついていきました。
実は、大学内で自由に好きなだけインターネットが出来る施設が出来ていたのです。
僕がぼーっと過ごしていた2年の間に、大学内は驚くほど変化していました。

早速、後輩にインターネットのやり方を聞いて、色々と検索を始めました。
僕は衝撃を受けました。
何を検索しても、それに関するレスポンスがあるのです。
それから毎日、コンピュータセンターに足を運び、授業も出ずにインターネット三昧の日々を送りました。

そんなある日、あるホームページに貼り付けられた広告バナーに目が止まりました。
その広告バナーについて色々と調べてみたら、驚きの事実がわかりました。
人気のホームページを作って、広告バナーを貼り付けて、それがクリックされると収入になるのです。

それからビジネスと言う観点でインターネットを見るようになりました。
すると、インターネットはまさにビジネスの宝庫だと言う事がわかりました。
その頃は、ネットショップと言う仕組みもありませんでした。
欲しいものを見つけたらメールで価格を問い合わせる程度のホームページばかりでした。

しかし、そんなのは時間の問題で、数年もすればネットで買い物するのが当たり前の時代になると思いました。
当時は商売するなら立地条件が重要だと思われている時代でした。
それも、インターネットならどこからでも買い物ができるので、立地条件が関係がなくなります。
インターネットの中で、自分で銀座の一等地を作れば良いだけなのです。

それに気づいた瞬間、もう機械工学への未練はなくなりました。
これからはインターネットの時代だと確信しました。
それが1998年のことでした。

それから20年。
僕が確信した時代がやって来ました。
これまで培って来たインターネットのビジネス利用の方法をお伝えする講座も開講しています。

運よく銀座の一等地を持っている人が得をする。
運よくテレビ局に知り合いがいる人が得をする。
運よくメディアに取り上げられた人が得をする。

そんな時代は終わりです。
今はインターネットを賢く使った人が得をする。
そう言う時代です。

出来るだけ多くの人に、その事に気づいてもらいたい。
そう思いながら、明日のITなるほど講座の資料の仕上げをしています。

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