キャッシュレス時代に備えてください

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明けましておめでとうおめでとうございます。
まだ、小正月を過ぎていないので、ギリギリ、新年のご挨拶をさせて頂こうと思います。

さて、2019年はどんな年になるのか?
2019年はITの知識の差の恐ろしさを多くの人が知る年になると思います。
詳しくは「どうなる2019年」でお話しする内容なので、簡単にお話ししますね。

ITの世界は外から全てを見ることができません。
誰かと相談したり、何かを取り決めたりしたい時、昔は直接、会う事が必要でした。
しかし、今は、電話もメールも、チャットもあります。
さらに、ネットの情報や動画を見ながら知識を積み上げる事もできます。
一人の人間が、ITを活用する事で、幾つものプロジェクトに同時に関わる事もできます。

誰が何をやっているかが全く分からないのがIT時代の特徴です。
ITの知識がない人は、ITに詳しい人を見てもオタクにしか見えなかったかもしれません。
しかし、この知識の差が、生活に大きく影響する時代に入りました。

ネットの世界は、目に見える世界の数千倍、数万倍の速度で進行していきます。
気付いた時には、すでに手遅れという事が沢山あります。
政治も、経済も、戦争も、これからはITが主体となって進みます。
ITの世界が理解できていない人は大きく出遅れてしまいます。

昨年末にPaypayと言うスマホ決済のサービスが大々的にキャンペーンを実施しました。
総額100億円キャッシュバックです。
スマホで決済したら、その場で20%のキャッシュバックをしてくれると言う内容でした。
このキャンペーンの期間は約4ヶ月でした。
ただし、100億円が全てキャッシュバックされたら4ヶ月を待たずに終了することになっていました。

驚くことに、キャンペーンが始まって、たった10日でキャッシュバック金額が総額100億円に達してしまいました。
僕はキャンペーン開始後にすぐに使い始めたので、大小20件ほどの買い物の20%がキャッシュバックされました。
このタイミングで、大きな買い物をした人は10万円分以上のキャッシュバックを得た人もいます。

知っていたけど、意味が分からず見過ごしてしまった人。
終わってから、知った人。
僕のこのメルマガで初めて知った人。
色々な人がいると思います。

最近は、景気が良くなったと言う話もチラホラ聞きます。
しかし、賃金が増えたと実感している人はあまりいません。
ただ、ITを駆使して、お金に余裕を作っている人たくさんいるのです。
恐らく、今後、景気が回復しても、全員が一律で賃金が大きく上がる事は期待できません。
その分が、このようにITリテラシーの高い人に割り振られるようになります。
なぜなら、ITにお金を割り振った方が企業として効率が良いからです。
ITを駆使した人だけが、回復した景気の恩恵を受けられる時代になってくるでしょう。

特に、今年はITの力によってお金のあり方が大きく変わる年です。
これは、政府主導で進められます。
スマホ決済を利用することで、政府からのキャッシュバックも検討されています。
政府からのキャッシュバックの財源はどうするのかと思う人もいると思います。
実は、スマホ決済を利用しない人は税金が上がります。
その分の税収を、スマホ決済を利用した人のキャッシュバックに充てることになります。

日本は一億総中流と言う幻想を創ってきましたが、それも完全に終わります。
これからは、ITリテラシーが裕福度に大きく関わってきます。
今年は、ITリテラシーを高めた人には、良い年になっていくと思います。

そこで1月のITなるほど講座では「キャッシュレス時代の歩き方」をテーマにしたいと思います。
これをITリテラシーを高める第一歩にしていただければ幸いです。

ITなるほど講座のお申し込みはこちら
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