日本で初めてiPhoneが販売されてから7年が経ちました。
その当時は、まだ二つ折りのガラケーが全盛の時代でした。
「あんな画面がむき出しのデカい電話を誰が買うんだ？」
専門家ですら、そんなことを言って馬鹿にしていた時代です。

しかし、あれから7年。
今では、スマホは更に巨大化し、スマホを使っていなければ仲間はずれにされる時代になりました。
誰がこんな時代を予想したでしょう？

私自身も日本でiPhoneが発売した直後には、まだ様子見をしていました。
私がiPhoneを初めて購入したのは6年前のことでした。
もう１年乗り遅れていたら、時代に取り残されていたかも知れません。

それほどに時代の流れは速いのです。

さて、スマホに続く、次なる革命として注目されているのが「モノのインターネット」と言われる物です。
一般的には「Internet of Things」の頭文字から「IoT」と言われています。
これは特別に凄い技術でもなく、簡単な発想の転換です。
「全ての物がインターネットに繋がれば便利だ」
たったそれだけの話です。

インターネットに繋がるだけで何がそれほど便利になるの？
あなたはそう思うかも知れませんね。
ところがそれほど、のんきなことも言ってられません。
既に、このIoTは、家電業界に大きな変革をもたらしています。
それがスマート家電です。

そこで今回の「ITなるほど講座」では、スマート家電時代とはどんな時代か？
また、既に活用されつつあるスマート家電についてお話しします。
さらに、家電を買い換えるよりも安く、スマート家電と同じ利便性を先取り体験できるアイテムのお話もいたします。

スマート家電なんて必要ないんじゃないの？
そんな声もまだまだあります。
しかし、７年前のiPhoneの事を思い出してみて下さい。
誰もが懐疑的だったものが、世界のスタンダードになっているのです。
特に家電は携帯電話と違って２年で買い換えと言う訳にはいきません。
数年に渡って買い換えのタイミングを計る物です。

だからこそ、今から知識をつけておかなければ、数年後に大きな遅れをとってしまいます。
この機会に、スマート家電について学んでみましょう。

ilt.jp/takeda/it/

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