そんなiPhoneをいつまで使うんですか?
先日、ある人にこんな事を言われました。
「iPhoneの初期設定講座は何をするのですか?
電話もできるし、検索もできるし、他になんの設定をするのですか?」
私は、その人のiPhoneのAirDropと言う機能を設定して実演する事にしました。
AirDropとは、iPhone同士で高速にデータを交換する機能です。
その実演を見た瞬間、その人は言いました。
「こんな便利な機能があるのですか?
なぜ今まで、AirDropの表示がされなかったんだろう?」
私は答えました。
「初期設定が出来ていなかったので、AirDropが動作していなかったんです」
その人は言いました。
「私のiPhoneは初期設定が出来ていなかったのですか?」
これが多くの人が勘違いしている事です。
iPhoneを契約して、受け取ってきた段階で初期設定は全くされていません。
これは魚屋さんと同じイメージです。
魚屋さんは魚を丸ごと売っている事もありますが、お願いすればおろしてくれます。
おろしてくれた状態であれば、自宅へ持ち帰って料理がしやすいですね。
携帯ショップで受け取るiPhoneもこれと同じです。
自宅へ持ち帰って、初期設定がしやすい状態にまではしてくれています。
でも、本当の初期設定は、持ち帰って自分でしなければなりません。
多くの人は、魚屋さんで三枚におろしてもらった魚を調理済みと勘違いしています。
三枚の魚を、そのまま、丸かじりしているしているような感じです。
人によっては、三枚の内、背骨の部分を丸かじりしている人もいます。
そう言った方はこう思っています。
「流行でiPhoneにしたけど、ガラケーの方が便利だ」
そんな話をすると、その人は言いました。
「それであれば、私の身の回りの人も全員勘違いしています
今さら初期設定なんて必要ないと思っている人ばかりです」
続けてこう言われました。
「そんなiPhoneをいつまで使うんですか?
ちゃんと初期設定しないと、iPhoneは全く意味が無い!」
こんな感じの強い口調でアピールしてもらわないと、必要性が伝わってきません。
私は、こう言いました。
「解りました
次回のメルマガで一度、強い口調でアピールしてみます」
そう約束してきました。
お話しした通り、多くの人のiPhoneの初期設定が出来ていません。
そして、多くの人が、その事に気づいていません。
そんなiPhoneでは、毎月、無駄に使用料金をドブに捨てているようなものです。
こちらで、あなたのiPhoneの初期設定具合が確認できます。
一度、お試し下さい。
ilt.jp/takeda/iphone/?id=%%c1%%&check=on