4回連続の落雷でデータ消失

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世界中にデータセンターを持つGoogle。
大企業だけあって、データセンターの落雷対策にも大金を投じています。
そのGoogleのデータセンターに電力を供給する施設に落雷があったそうです。
それも4回連続だそうです。

さすがのGoogleも4回連続の落雷に、自動補助電源への切替がスムーズに行かなかったそうです。
結局、データが喪失すると言う自体が発生したそうです。
これは西ヨーロッパのデータセンターでの出来事です。

最近は、WindowsにもMacにも自動バックアップ機能が搭載されています。
外付けハードディスクを接続して、初期設定だけしておけば、あとは自動でバックアップされます。
通常のバックアップはこれで充分です。

しかし、落雷だけは話が別です。

落雷の時は、パソコンと外付けハードディスクが同時に壊れます。
家電店で販売されている雷サージ用の電源タップがありますね。
あれをはめておけば大丈夫だと勘違いしている人も多いようです。
しかし、雷サージと落雷は全く違います。

近所に落雷があった場合に、周囲の電気の流れに以上が発生します。
雷サージとは、その結果、電流が大量に流れる事です。
直接の落雷と比べれば、雷サージは取るに足らない現象です。
当然ながら、雷サージ用の電源タップなど、全く役に立ちません。

落雷の前では、外付けのハードディスクも、雷サージ対策も、全く無意味なのです。
では、どうすれば良いのか?
その答えとして、クラウドストレージがベターだと思います。

クラウドストレージについて、まだまだ知らない人が多くいらっしゃいます。
クラウドストレージは落雷対策にも大きな威力を発揮します。
この機会にぜひ利用してみましょう。

初心者の方にお勧めなのがDropboxです。
無料で2GBまで利用できます。
使い方は非常に簡単です。
Dropboxのアカウントを作成して、アプリをインストールするだけです。

準備が完了すると、自動的にDropboxと言うフォルダが作成されます。
その中に、大切なデータを保存しておきます。
すると、保存されたデータのコピーがインターネット上にも保存されます。
インターネット上と言っても、誰かに公開される訳ではありません。
基本的にデータは、あなたしか見ることができませんのでご安心ください。

Dropboxに保存しておけば、落雷で、パソコンが壊れても、コピーがインターネット上に残ります。
別のパソコンからインターネットに接続してデータを復元することができます。
インターネット上に置いてある外付けハードディスクだと思ってください。

あなたの自宅と、クラウドストレージが同時に落雷に遭うことなど、まずあり得ません。
無料で使ってみて、気に入れば、有料プランに変更することも可能です。
また、バックアップに特化したクラウドストレージも存在します。
まずは、無料でお試しください。

アカウント登録は以下のURLからお進みください。
登録はパソコンを利用された方が便利です。

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