家族4人で年間8万円以上も安くなる?
2016年4月から電力販売の自由化が始まります。
この動きにいち早く対応しているのがインターネットプロバイダーの業界です。
インターネットの契約と電気の契約をセットにすると割安になると言う仕組みです。
これまでもインターネットと固定電話をセットにするプランがありました。
さらに、それに携帯電話もセットにするプランもありました。
例えば4人家族でそれぞれがスマホを使っているとします。
賢く契約している家族とそうでない家族で、年間最大7万円以上の差額が生じます。
これに4月から電気料金も加わるのです。
先日、中部電力が首都圏での電力販売への参入を発表しました。
これによると電気代が、これまでより年間最大1万円以上も安くなるそうです。
手始めのプランでも1万円以上お安くなるのです。
先ほどのスマホでお得になる分と足すと8万円以上もお得です。
競争が激化すればもっとお安くなるでしょう。
実際にサービスが提供されるのは4月からです。
しかし、すでに多くの業者が参入を表明し、プランの発表を行っています。
これまで電気代は、地方によって電力会社が固定されていました。
その為、どこに住んでいるかによって、どんなプランがお得なのかが変わってきます。
だからこそ、自宅の条件に合わせて、自分自身で判断しなければなりません。
あなたは自宅のプロバイダーがどこかご存知でしょうか?
自宅のプロバイダーがどこなのか?
固定回線はどこなのか?
携帯回線との組み合わせはどうなっているのか?
これを知らなければ、せっかくのお得な情報なのに、その恩恵を受けられません。
これまでプロバイダーについて無頓着だった方も、ぜひ一度確認してみてください。
今日は電気代のお話をしました。
しかし、これは電気代に限った事ではありません。
今後、インターネット関連のサービスが、画期的なビジネスモデルと共に次々出てきます。
ソフトバンクのPepper。
マイクロソフトのWindows10。
アマゾンのPrime。
どれもがこれまでにないビジネスモデルで展開されています。
従来のビジネスモデルや価値観で見ていては本当の価値は見えてきません。
ぜひ、あなたも、これまでにない視点を持つようにしましょう。