今さら聞けないQRコードの話

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あなたはQRコードをご存知でしょうか?
QRコードとは、四角いチェック柄のバーコードのようなものです。
携帯電話やスマホで撮影すると、情報が読み取れる仕組みになっています。
QRコードという名前を知らなくても、一度ぐらいは見たことがある人がほとんどだと思います。

パンフレットやチラシなどのQRコードを読み込むと申し込み画面が表示されたりします。
マクドナルドのハンバーガーの包み紙のQRコードを読み込むとカロリーやアレルゲンが表示されます。
レシートに表示されてるQRコードで、お店の会員登録ができるものもあります。

QRコードはスマホが普及してから、以前にも増してさまざまな所で目にするようになりました。
電池も、燃料も必要なく、そこに印刷しておくだけで、説明しなくても勝手に読み込んでもらえる。
情報を発信する側にとっては、非常に便利なのがQRコードです。

しかし、一つだけ問題があります。
「説明しなくても勝手に読み込んでもらえる」
これが大前提になっていると言うことです。
興味があって、読み込みたいチラシがあっても、方法が分かりやすく書いてある訳ではありません。
やり方を知っていて、勝手にやるのが大前提だからです。

誰もが最初から全てのやり方を知っている訳ではありません。
QRコードの読み取り方だって、知らない人は沢山います。
しかし、ITの世界では、QRコードに限らず、知っているのが大前提となっている事が沢山あります。

では、知らない人はどうすれば良いのでしょうか?

方法は2つあります。
1つはとにかく検索して調べる事です。
たとえQRコードと言う言葉を知らなくても「四角い 読み込む」と検索すれば、読み込む方法が出てきます。
もう1つは、誰かに聞く方法です。

そうは言っても誰に聞くの?

それを解決するのがコミュニティです。
老若男女に問わずITを賢く使っている人は、ITのコミュニティに所属しています。
コミュニティと言っても、それほど形式張ったものではありません。
行きつけの喫茶店でITに詳しい顔見知りと情報交換する。
パソコンショップの店員と仲良しになって情報交換する。
こう言った事で充分です。

ITなるほど講座の後にも、受講者の方と喫茶店でお茶の時間をとっています。
その時間を、有意義な情報交換の時間にして頂けたら良いと思っています。
実際に参加者同士で、Facebookの登録の方法を教え合ったり、便利なアプリの情報交換をされています。

あなたも、こう言った場を、情報交換のコミュニティとして活用してみては如何でしょう?
ちなみにQRコードを読み込むアプリはこちらです。

iOS向け
itunes.apple.com/jp/app/gong-shiqrkodorida-q/id911719423?mt=8

Android向け
play.google.com/store/apps/details?id=com.arara.q&hl=ja

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