ITのお陰で私たちの生活は飛躍的に便利になりました。
家にいながら買い物ができたり、銀行のATMに並ばなくてもネットバンキングで振り込みなども簡単にできます。

でも、ITのお陰で便利になったのに、あまり活かされていないこともあります。
それは伝える力です。

海外では、犬を飼いたい子供が、ITを使ってその気持ちを両親に伝えると言うCMが流れています。
それがこちらです。

実際にこのCMのように子供が、両親に対してプレゼンテーションを行っているかは判りません。
ただ、ITを使うことで伝える力が増すということがご理解いただけると思います。

しかし、多くの方がこの伝える力を使わずじまいでいます。

先日、こんな事がありました。
友人からiPhoneでエラーが出るとメールが来ました。
そのメールにエラー画面の画像が添付されていました。

私は、その画面を見ることでエラーの詳細を正確に把握する事ができました。
私も、直ぐに画面のどこをそさすれば良いか画像を作成し返信しました。
暫くすると友人から正常に戻りましたとメールが来ました。
とてもスムーズに、対処する事ができました。

これは非常にまれなケースです。

普通はこんなメールが来ます。
「エラーが出ます」
「画面に変なのが出ます」
「うまく動きません」
さらに詳細を聞いても、全く要領を得ません。
あーでもない、こーでもないと言うやり取りが延々と続きます。

本来は、画面の画像をたった一枚撮り込んで送信してもらうだけで簡単に解決する話しなのです。
しかし、それができないばかりに無駄な時間を使うことになります。
私も、詳細がわからない問題は後回しにせざるを得ません。
結局、たった5分で解決する問題に、何時間も何日も悩まされることになります。

全て「伝える力」の問題です。

11月のITなるほど講座では、この「伝える力」についてお話ししようと思います。
せっかくITが気軽に使える時代に生きているのですから、ぜひ伝える力を身に付けて下さい。

「ITを使った伝える力を磨こう」
11月15日（日）
14:00〜16:00
3,500円

お申込みはこちら

ilt.jp/takeda/it/

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