個人が動画でお金が稼げる時代

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日本で動画ビジネスが始まったのは100年以上も昔の話です。
当初、動画ビジネスは映画として、一般に広がりました。
その後、テレビの普及で、動画ビジネスはドル箱状態になりました。
さらに、ビデオやDVDなどを、お金を支払って動画を買う時代が訪れました。

テレビや映画で活躍する俳優さんのギャラも右肩上がりでした。
ビデオやDVDをヒットさせた人にも、大きな富が転がり込んできました。
高度成長以降、動画に携わる人たちは花形的な職業でした。

しかし、今や動画編集は個人でもできるようになりました。
これは、個人でも動画ビジネスができる時代になったことを意味しています。

動画というのは、言葉で伝えるのが難しいことでも、簡単に伝えることができます。
それは時として、巨万の富を生み出します。
動画ではありませんが、数年前に面白い現象が起きましたので紹介しましょう。
それはクックパッドの出現です。

普通の主婦なら誰でも知っているような料理のコツを、写真と説明文を使って掲載しているのがクックパッドです。
ここにいろんな主婦が、取るに足らない料理のコツを掲載し始めました。
普通の主婦なら誰もが知っている情報のはずなのに、クックパッドは大ヒットしました。
つまり誰もが知っている情報ですら、写真と説明文を使って伝えると大ヒットした訳です。

実際に私も取るに足らないコツを配信してどんな反応があるかをテストしています。

これからは動画で伝える時代になっていくのです。
自分にとっては「誰でも知っている」と思える情報も、必要と思う人が多くいます。
それがこの時代の面白いところなのです。
すでに、動画を使ったビジネスを始めている人が現れ始めました。

驚くべきことに、ほとんどの人が一般の人です。
映像会社やテレビ関係の人などではありません。
それどころか動画編集自体が初心者という人もいます。

10年以上前から動画配信サイトとして利用されてきたYouTubeもビジネスの場として変貌を遂げつつあります。
今、動画のビジネスは本当に面白い局面を迎えています。
ぜひ、あなたも動画の新しい可能性を模索してみてください。

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