ついに実現!あの巨大ロボットがリアルに対決!
今日、ふと思い出したことがあります。
2015年に一部のロボットマニアを熱狂させたあの事件。
クラタスに、メガボッツが宣戦布告した事件です。
と言っても、わからない人には全く意味不明な話だと思います。
現在、世界に実在する操縦可能な巨大ロボットの代表がクラタスとメガボッツです。
クラタスは、日本の水道橋重工が生産しています。
以前はアマゾンで1億円で販売されていましたが、現在は在庫切れになっています。
メガボッツは、アメリカのメガボッツ社が生産しています。
これはクラタスよりも、ヘビーな感じのロボットです。
2015年にメガボッツがクラタスに、YouTubeで宣戦布告しました。
それに対してクラタスが、喧嘩を買う形で対決が成立しました。
宣戦布告の動画がこちらです。
その喧嘩を買った動画がこちらです。
1年後、つまり2016年に、この夢の対決は実現するはずでした。
ところが!
我々、ロボットファンの期待を裏切り、2016年にこの対決は実現しませんでした。
宣戦布告から2年、すっかり、僕もこの対決のことも忘れてしまっていました。
ところが、何気なく今日、ふと思い出した訳です。
そこで「クラタスVSメガボッツ」と検索してみました。
すると!
なんと!
2017年8月に対決が決定したと言う記事を発見しました。
対決が1年も遅れた理由は、対決場所やロボットの輸送の目処が立たなかったからだそうです。
両国に軍事的事情があるので、思った以上に難航したのでしょう。
今回は、戦闘行為ではない、対戦が目的です。
しかし、操縦可能な巨大ロボットは兵器に転用可能なので、やはり輸送のハードルが高いのでしょう。
とにかく、対決の現実味が増して、超テンションが上がってしまいました。
対決の日程が決まったことを報じる動画がこれです。
チャンネル登録しておくと、ライブ配信されるそうなので、すぐにチャンネル登録しました。
メガボッツはクラウドファンディングで資金調達し、最強のロボットを作り上げたようです。
これに対して水道橋重工は、お金ではなく「日本流のものづくりに対する拘り」で勝負する方針です。
何のタイトルも、意味もなく、ただ意地と意地がぶつかり合う。
オリンピックやW杯とは全く異質なドラマが見られそうな気がして、今からワクワクしています。
8月が待ち遠しいです。