本日終了です。パンドラの箱が閉じていく!

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マネージメントプロジェクトの期間限定の特別価格での募集は本日終了となります。
お陰様で予想を上回るお申し込みいただいております。
本当にありがとうございます。

昨日、宇治市のおもしろ動画を紹介いたしました。
市長が出演する動画の再生回数の数百倍を誇る動画です。
3週間で6万回以上の再生回数は、驚異的な数字です。

これはインターネットビジネスのお話をするのに非常に面白い題材です。
今日はもう少し掘り下げてお話しようと思います。

話題が話題を呼んで、宇治市の動画は昨日だけで、さらに再生数が数万回伸びました。
これで宇治市に興味を持つ人がどっと増える訳です。
だだし、興味を持ってもらえたからといって、宇治市の財政が潤う訳ではありません。
この興味を持ってくれた人を、どのように誘導するかでビジネスの勝負が決まります。

実際に動画をご覧になった方もいらっしゃると思います。
「面白い!」と思われた方も「何じゃこりゃ?」と思われた方もいらっしゃると思います。
この動画は、どう思われても良いのです。
なぜなら、目的は宇治市に興味を持ってもらうことだからです。

では、勝負の分かれ目となる誘導に関して考えてみましょう。
残念ながら、宇治市の動画は、興味を持ってくれた人への誘導が超ド級に下手です。
再生してくれた人の多くが「興味を持った」と言う段階で終わってしまいます。
実際に「宇治市を観光しよう」と思ってもらうには、マーケティングが必要になります。

人は興味を持っても、その興味が定着する前に忘れてしまいます。
あなたも10分前に検索しようと思っていた事柄を、忘れてしまうことはありませんか?
「あれ?何を検索しようと思ってたんだっけ?」
こんな事はよくあると思います。
たった10分で記憶は薄れ、興味は移り行くのです。

テレビCMは興味が定着するように、何度も何度も繰り返し流します。
テレビCMは、番組の途中に流れるので、強制的に見ざるを得ません。
だから、企業はテレビCMにお金をかけるのです。

しかし、YouTubeの動画は違います。
ユーザーが見たいときに、見たい動画を自由選択で閲覧します。
何の強制力も働きません。
テレビCMと比べると、何度も見てもらえる可能性は皆無に等しいのです。

テレビCMとYouTubeでは、同じように動画を利用した宣伝ですが、その本質が全く異なります。
人の興味は10分で移り行く上に、YouTubeには動画を何度も見せる強制力もない。
だからこそ、10分以内に興味を定着させる次なる誘導が必要なのです。
そのためにはYouTubeを使った宣伝の、本質を理解し、計画的な戦略を立てなければなりません。
これを戦略マネージメントと言います。

動画が何万回も再生されて、興味を持ってくれる人が増えた。
「宇治市」と検索してくれる人が増えた。
でも、観光客は思ったほど増えなかった。
このままでは、そうなってしまいます。
せっかく開いたパンドラの箱から希望が飛び出す前に閉じてしまう訳です。
そうならないように、しっかりとしたマネージメントをしておくべきなのです。

これは動画の宣伝に限ったことではありません。
メルマガやSNS、リステング広告などで宣伝した場合も同じです。
興味を持ってもらって10分で、興味を定着させなければチャンスを失ってしまいます。
それができなければ何万回の再生回数を誇っても意味がありません。

反対に100回にも満たない再生回数でも、きっちりとビジネスを成功させている人もいます。
それは100回にも満たない数少ない勝負に、ことごとく勝っているからです。
しかし、多くの人は、本質的な勝負を忘れて、いつしか数字を増やす事が目的になってしまっています。

Facebookの「いいね」も、ブログの「読者登録」も、WEBサイトのアクセス数も同じです。
頑張って努力して、数字を増やしても、結局、利益が出ない人がたくさんいます。

「あの人は頑張り屋で、努力もしたけど残念だったね」
周りの人にそう言われて去っていく人を、私はたくさん見てきました。

ビジネスの世界に残れる人と、去っていく人の違いは何なのか?
それは、マネージメントで戦略を立て、マーケティングで戦術を使い、利益を出せるかどうかの違いなのです。

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