家庭のプリンタでお金が印刷できる時代

e3a80d1799abd5fd162fce1bc6fd9962.jpg

最近の家庭用プリンタにはスキャナー機能が付いています。
これで、紙幣をスキャンして、印刷したら法律に触れてしまいます。
しかし、仮想通貨の出現で状況は全く変わってしまいました。
仮想通貨の世界では、自分のプリンターでお金を印刷する事ができます。

これは、お金の根幹を揺るがす大事件です。
僕が、国家権力側の人間であれば、仮想通貨で、この仕組みが考案された段階で、どんな理由があっても仮想通貨を潰していました。
それほどまでに、自分のプリンターでお金を印刷することができると言うのは、国家権力にとって困る事態なのです。

仮想通貨を単なる投機の対象としてしか認識していない人は、どうしても視野が狭くなってしまいます。
しかし、仮想通貨の出現は、これまで当たり前だと思い込んでいた事を、全て覆してしまうほどの影響力があります。
すでに手遅れなのにも関わらず、既得権益を持つ人が、今年に入って、仮想通貨を潰そうと躍起になっています。
ところが、仮想通貨の下落に引っ張られて、実体経済も下落してしまいました。

つまるところ、仮想通貨も実体経済も、概念でしかありません。
もともと、実態などなく、単なる概念なのです。
実体経済と言われるのは、それを、紙幣や証券と言う目に見える形にして、大衆を安心させているだけです。

約束をする際に、念書があると安心してしまうのと同じです。
念書があろうと、約束を反故にされる事などいくらでもあります。
自分のプリンターでお金が印刷できる仕組みと言うのは、自分の持っている仮想通貨を印刷できる仕組みです。
印刷しても、しなくても、価値は同じと言う意味で、仮想通貨は基本的に印刷して使う事はありません。
印刷されていないから信用できないと言うのは、思い込みに過ぎないのです。

IT企業が台頭してきた2005年ごろ、IT企業は虚業だと揶揄する評論家が沢山いました。
しかし、IT企業は虚業だったと言えるでしょうか?
あれから10年以上経ちましたが、多くの評論家が、スマートフォンで動画を撮影して、YouTubeで配信しています。
自分たちが虚業だと揶揄したITを最大限に生かして、自分の意見を拡散している評論家が沢山います。

仮想通貨も同じです。
現段階で、多くに人の思い込みが強過ぎて、実体経済よりも信用できないと評価される事が多いようです。
でも、数年後には、仮想通貨で普通に支払いするようになっているでしょう。
すでに、現在でも、仮想通貨で支払うと値引きしてくれるお店があります。
数年後にはもっともっと増えていると思います。

仮想通貨元年と言われた2017年。
そして、様々な成長を遂げるであろう2018年。
だからこそ、今年、仮想通貨の使い方はもちろんのこと、その概念や哲学を学んでおく必要があるのです。

★ITなるほど講座のお知らせ★

2月のITなるほど講座は「仮想通貨の基礎知識 その2」です。
今年1月26日に突如として起こった仮想通貨の不正流出事件とはなんだったのか?
一体、何が起こっているのか?

もし、仮想通貨に興味がないから自分には関係ないと思っている人がいたら、それは間違いです。
この問題は、国家や銀行を巻き込んで、全て人の未来に大きく影響してくる問題です。
いま、仮想通貨の世界で何が起こっているのか?
あなたはどうすべきなのか?
それをじっくりと考えていこうと思います。

テーマ:仮想通貨の基礎知識 その2
日時:2月12日(月) 14:00〜16:00
場所:大阪産業創造館
価格:3,500円(ライブ配信・3,000円)

会場へお越しの方

ilt.jp/takeda/it/

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です