ビジネスは商品よりも、集客がポイント


週刊ベースボールマガジン社と言う会社を知っていますか?

あぁ、知ってるよ。
野球の雑誌をだしてるんでしょ?

そう思った方が多いと思います。
でも、野球の雑誌だけはありません。

・ソフトボール
・サッカー
・ボクシング
・テニス

なんて、雑誌も出ています。
さらに・・・

・プロレス
・柔道
・ラグビー
・バスケットボール

なんて、雑誌も出しています。
さらに、さらに・・・

・水泳
・ランニング
・トレーニング
・スポーツカード(トレーディングカード)

なんて雑誌まで出ています。
野球やサッカーは、商売になるのは分かるけど、ランニングやトレーニングは商売になるの?
そう思うかもしれません。
でも、僕は結構いい商売になっているのではないかと思っています。

なぜなら、ランニングやトレーニングの雑誌はライバルが少ないからです。
一見、野球やサッカーはメジャーで、これに対してランニングやトレーニングは地味です。
しかし、野球やサッカーはテレビやスポーツ新聞など、さまざまなライバルがいます。
これに対して、ランニングやトレーニングは、ほぼ独壇場です。
そこから考えると非常に効率が良い商売だと思います。

さらに、野球やサッカーの雑誌を読んでいた人も、年々、高齢化していきます。
いずれ、ランニングやトレーニングで、健康作りをしたいと考えます。
野球やサッカーの雑誌の隅に、ランニングやトレーニングの雑誌の広告を載せるだけで、簡単に誘導できます。

大多数に人気のある事に目が行きがちですが、そう言ったジャンルは得てして過当競争に陥りがちです。
しかし、ライバルが少ないが、確実に顧客が存在するジャンルは、安定して利益が得られます。

こう言ったジャンルは、ニッチな市場と言われ、大企業は狙いません。
なぜなら、宣伝にお金がかかる割に、利益が上げられないからです。
しかし、個人や中小企業が狙うと、ドル箱に化けます。

ローコストで、集客すれば大きな利益をあげることが出来るのです。
その集客のツールとして、インターネットが絶大な力を発揮します。
インターネット世界には、こう言ったニッチな市場を独占している個人事業主が沢山います。

例えば・・・

・干し芋
・ガーデニンググッズ
・占いグッズ
・着物

どの市場でもポイントは集客です。
集客とは、人を集める事ではありません。
お客様を集める事です。

Facebookやブログを書いても全く集客できない人がいます。
反対にFacebookに書くだけで、商売が成り立っている人もいます。
その違いを理解できる人が、インターネット集客を成功させる事ができるのです。

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