ホームページに100万円!!高いの?安いの?

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先日、ある知り合いにこんな事を聞かれました。

ホームページの作成の見積もりを出してもらったんだけど見積もりが100万円だった。
これって絶対にボッタクリだよね?

僕は返答に困りました。

例えば、そのホームページを製作する事で、毎月売上が30万円増えるとしたら・・・
100万円は決して高くないですよね?
でも、1円も売上を上げられないホームページだったら1万円だってボッタクリです。

もう少し深く考えると、ホームページから直接的に売上がもたらされてなくてもいいのです。
そのホームページを持っている事で、何らかの効果を生んで、売上が増えれば問題ありません。
結局、そのホームページが、どれだけ恩恵を与えてくれるかで価値が決まるのです。

そして、もう一つ、最近では素人でも、少し勉強すればホームページが作れる時代になりました。
素人でもできる様なホームページならやはり100万円はボッタクリです。
でも、素人ではできない様なホームページを望むなら、それなりに料金は必要になってきます。

そして、最大の問題は、これらの事を判断して、見積もりが高のか?安いのか?を見抜くことができるかどうかです。

2018年も、もうすぐ終わりますが、今年はこの見抜く力の違いで大きな差が生まれた年でした。
ボッタクられている人もいれば、一般的な価格より安く済んでいる人もいます。
ただし、僕は性格上、ボッタクられている人に「ボッタクられていますよ」と言うのは忍びないと思ってしまいます。

これはホームページだけではありません。
今や、仕事もプライベートもITがなくてはなんともならない時代です。
全ての判断が「ボッタクリ」なのか「適正価格なのな」を求められます。

ITなるほど講座は、僕が「ボッタクられてますよ」と言えないからこそ「ボッタクられないでくださいね」というメッセージを込めた内容を多く扱っています。

特に今月の「逆読みどうなる2018年」では、「ボッタクリ注意警報」満載の内容です。
ITの世界の怖い部分は、ボッタクられている本人が、ボッタクられている事に気づきにくい事です。
ボッタクる方も、あまり疑われないプチボッタクリが多いのです。
そのプチボッタクリが山の様に積み重なって、驚くほどの大金を無駄遣いしている人が沢山います。

そう言った無駄遣いに陥らないためにも、ぜひ「逆読みどうなる2018年」の内容を参考にしてください。

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□□  2018年、これを知らずに終わるのは絶対に損です    □□
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★ITなるほど講座のお知らせ★

12月のITなるほど講座は「逆読みどうなる2018年」です。
新春特別講演会の「どうなる2018年」でお話しした内容を元に2018年を振り返ります。
ITの技術と言うのは、トップニュースになる事はなく、知らぬ間に進歩して行きます。
そして気づいたら、自分だけが進歩に遅れて取り残されてしまうと言う恐ろしいものです。
2018年を終える前に、今年絶対に知っておくべきITの情報をお伝えします。

テーマ:逆読みどうなる2018年
日時:12月9日(日) 14:00〜16:00
場所:大阪産業創造館
価格:3,500円(ライブ配信・3,000円)

会場へお越しの方

ilt.jp/takeda/it/

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