Paypalの決済手数料は高いのか?安いのか?それは安いに決まってる

paypal

仕事でカード決済の導入を奨めることが多々あります。
その際に、Paypalをお奨めすることが殆どです。

なぜなら・・・

  • 審査が簡単
  • 数日後には利用できる
  • 短期間で現金化できる
  • 決済手数料が安い
  • PaypalHereも使える

しかし、中にはこんな事を言われることがあります。
「Paypalって手数料が高いじゃないですか?」

まぁ、確かにPaypalでは手数料は販売者持ちと言う規約になっていますので、慣例的に、手数料が購入者持ちの銀行振込よりは損します。
しかし、カード決済は殆どが手数料は販売者持ちです。
必ずと言って良いほど、規約には手数料は販売者持ちと記載されています。

「カードの場合は手数料がかかります」と言う販売店も、規約を読んでいないか、こっそり破っているかのどちらかが殆どだと思います。

Paypalはカード決済の中では、かなり安い方だと思います。
銀行の振込手数料は、慣例的に購入者持ちなので無料のように感じますが、実際に手数料の金額を比べると、数千円の買い物であればPaypalの方が安くなります。

日本に従来からある決済代行よりはダントツに手数料は安いです。

そして、他の多くの決済代行より入金が早いのが魅力です。
10年以上前に、ネットビジネスコンサルティングを始めて、いつも問題になるのが、決済手数料と入金の速度です。

10年以上前からある従来の決済代行だとこんなプランが一般的です。

  • 基本手数料が毎月数千円〜数万円
  • 決済毎の手数料が7%〜15%
  • 締めが毎月月末
  • 入金が翌々月末
  • 決済毎の手数料の支払いは翌月

Paypalの場合といえば・・・

  • 基本手数料0円
  • 決済毎の手数料が3.6% + 40円
  • 入金は決済の瞬間
  • 自分の口座への振替が3日〜4日
  • 振替手数料250円(5万円以上なら無料)

比べてみて頂いて分かると思いますが、従来の決済代行会社は手数料と金利稼ぎに悪意さえ感じます。
そして、お金には変えられない価値がもう1つあります。

それは信用です。

セミナーなどでもお話しさせていただくことがあるのですが「ネットで初めて買い物をするショップは必ずカード決済ができるか調べる」と言うのが常識です。

ネットというのはどこの誰が販売しているのか確認する事は不可能です。
でも、カード決済ができるショップであれば、カード決済代行会社が必ず身元を押さえています。
カード決済が使えると言うだけで、買い手側は担保を押さえられるわけです。

従来の決済代行会社は、その担保を高く売りつけるために高い基本使用料を設定していたわけです。
それがPaypalの日本語サービスの開始と共に崩れ始めたわけです。

日本語のサービス開始を6年ほど前に知り、実際に試して驚きました。
それまでも、友人から聞いてはいましたが、英語だったので利用せずにいましたが、これからPaypalがスタンダードになると思いました。

Paypalの決済手数料ですら高いと思われるのは、それほど多くの方が、日本に以前からあったぼったくり決済代行会社を知らないと言う事であり、それはPaypalがスタンダードになったと言う何よりの証なのでしょう。

もし、Paypalをご存じない方で、カード決済をお探しの方はぜひお試し下さい。
登録は、購入者も販売者もURLは同じですが、販売者はビジネスのプレミアムを選択して、販売の受取を選択して登録して下さい。
その後、身分証明書の写真を送信し、クレジットカードの登録をすれば申込は完了です。

後日、クレジットカードに200円の請求が発生します。
請求名義がPP*○○○○codeとなっていますので、この○○○○の部分の番号をPaypalのマイページから入力します。
また、郵送物も届きますので、その郵送物に記載された番号も入力します。

これですぐに使い始めることが出来ます。

右上の新規登録から登録できます。
www.paypal.jp/jp/home/

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